環境保全

環境保全について

近年、地球規模で自然環境への関心が高まり、
個人はもとより企業の環境保全に対する姿勢が問われるようになりました。

環境保全を意識したものづくりは、もはや当然の主題となりつつあり
各企業では様々な広告媒体を通じて環境問題への取り組みを対外的にアピールしています。

それに伴い、印刷紙器業界では紙箱本来の機能である中身の保護、
販売促進に加え商品の安全性や環境への取り組みを
消費者に伝える情報伝達の役割を担うようになりました。

当社ではお客様のニーズに合った環境配慮型商品を積極的に提案してまいります。

大豆油インキ(ソイ・インキ)

1970年代のオイルショックをきっかけにアメリカの新聞協会は
印刷インキの構成成分の1つである石油系溶剤の代替品を探すことになりました。

1987年に大豆油インキ(ソイ・インキ)が紹介されて以来、
次のような性質を持つことからアメリカの新聞社をはじめ、
多くの印刷・出版会社に支持されています。

従来インキに比べて乾きが遅く扱いが難しいこと以外は、
品質面で殆ど差が無く環境にやさしい大豆油インキの導入は全世界で急速に拡大しています。

当社ではソイシール表示許可を得ています。

大豆油を使用した印刷物であることを表すソイシール。
印刷物などにソイシールを表示することで
環境問題への取り組みを対外的にアピールすることが出来ます。

再生紙の今・・・

再生紙とは古紙を配合した(古紙含有率の大小に関わらず)紙・板紙を指します。

現在日本で生産されている紙の約60%は古紙を原料としており、
段ボールや紙箱等の板紙分野では古紙利用率が約90%に達しています。

一方、チラシやパンフレット等の紙分野では古紙利用率が35%程度にとどまっています。

今後より良いリサイクルを行うためには紙分野での積極的な再生紙利用が求められます。

非木材紙・・・

日本では殆どの紙が古紙と木材を原料にして作られていますが
木材以外の植物を利用して紙を作っている国は数多くあります。

麻・ワラ・竹・サトウキビ等が主な原料ですが中でもケナフ(ハイビスカスの仲間)の茎は
紙の原料として最も注目されています。

安定供給が困難なことと、用途が特殊なものに限られる為先進国で普及するには至っていませんが、コスト安で生育期間が木材よりも短く多くの繊維を収穫出来るなど、
今後を期待されている原料です。

ゴミ問題とリサイクル

日本全国で1年間に排出される一般ゴミは5343万トン。

公害発生苦情件数は8万3811件。(いずれも2000年度調べ)

国土の狭い日本では、ゴミの総排出量の75%は焼却処分を余儀なくされています。

(欧米先進国では約2~3割程度)

焼却場や埋め立て地の不足、焼却時に発生する二酸化炭素による地球温暖化
ダイオキシンによる土壌汚染は大きな問題となっています。

驚くべきことにダイオキシンによる土壌汚染の程度は
枯葉剤を使用したあのベトナム戦争以上と言われています。

もはや一刻の猶予もないこの状況を改善出来るのは他でもない私達企業であり個人なのです。

ゴミの分別はもちろんのこと、
再利用を見据えた商品開発によりゴミの絶対量を減少させることが急務となっています。

当社では約95%のリサイクル率を実現しています

当社で排出されるゴミの約95%は焼却されることなく、
製紙会社に運ばれ水に溶かしてインクやプラスチック等の異物を分離した後、
トイレットペーパー・新聞紙雑誌・段ボール等、我々が材料として使用する板紙等に再生されます。

当社では以下のことを実施しています。

リサイクルマークのいろいろ

R100
再生紙の古紙含有率を表しているマーク。
左記は古紙含有率100%の再生紙。数字は古紙の含有率を示しR50・R55・R60・R65・R70・R75・R80・R85・R90と多数あります。
紙マーク
紙製容器包装に表示する、リサイクルのための分別収集を促進する識別マーク。但し、ダンボール、アルミニウムを使用していない飲料用紙パックは除く。リサイクル後は新たな紙製品の原料となります。
グリーンマーク
グリーンマークと呼ばれ、古紙再生促進センターが認定した再生紙に表示されます。環境の緑化も目的にしていて、マークを集めて、同センターのグリーンマーク実行委員会事務局に送ると、苗木かリサイクルノートと交換してくれます。
プラマーク
プラスチック製容器包装に表示するリサイクルのための
分別収集を促進する識別マーク。
リサイクル後は公園の柵やベンチ、ガーデニング用品などに生まれ変わります。
統一美化マーク
統一美化マークと呼ばれ、飲料容器の散乱防止、リサイクルの促進を目的に制定されたマーク。「リサイクルマーク」、
「ポイ捨て防止マーク」とも呼ばれています。
広く浸透していて様々な場所で目にすることが出来ます。
エコマーク
エコマークと呼ばれ、環境保全に役立つと認められる商品に 「エコマーク」を付けることで、環境から見た商品の情報を提供し、環境にやさしく暮らしたいと願う消費者が商品を選択しやすいようにすることを目的としています。